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オリンピック招致

今日の本会議で、東京オリンピック招致を求める決議を自民公などの賛成多数で可決しました。

本来でしたら、決議は全会一致で行うものですが、なぜか今日の中間本会議で強行して本会議に提案されたのです。

私はオリンピック自体に反対するものではありませんが、「どのようなオリンピックをやるのか」「どれくらいの税金がかかるのか?」などをはっきりさせた上で判断すべきとずっと思っていました。これから予算審議があるわけですから、しっかり議論した上で、30日の最終本会議で議決した方が良かったと今でも考えています。今日強行的に決議した事は、とても残念です。

これまで、福岡や大阪に視察にいって会派として調査をしてきました。昨日も、JOCの招致責任者をお呼びして、オリンピック憲章の精神や招致運動の舞台裏や今後のスケジュールなどについて、レクチャーを受けました。招致活動についての厳しい規制(「贈り物は100ドル以内」「訪問禁止」など)、オリンピック後の施設の活用法もポイントになる事、ホテルの部屋は最低4万室を確保する必要がある事、運営費の上限(3000億円程度)など、かなり厳しい基準があることが分かりました。さらにここ最近実施された大会の収支は黒字だそうです。お金を遣いすぎないように厳しい基準があり、財政的にあまり心配する事はないと思いました。

しかし、議会での議論があまりにも尽くされていないことには、変わりがありません!来週から始まる、予算委員会での議論が注目されます。私自身は委員ではありませんので、傍聴をしてまたご報告します。

蛇足ですが、招致のプレゼンテーションは、英語かフランス語でやらなくてはならないそうです。通訳は使えないので、これも日本にとっては一つのハードルです。誰がやるのですかね?ちなみに、2012年の開催地を勝ち取ったロンドンの時は、ブレア首相がフランス語でプレゼンをしたそうです。

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