平成19年度国への制度要求
先日都から国への施策&予算に対する提案要求の内容が決定されました。
毎年、この時期に行われるのですが、この前今年度予算が決定したばかりなのに、もう来年の予算なの?と感じています。
各種団体の都への要求も7月に入ると予定されていますが、来年度のことにも思いを致さなくてはなりません。今日明日の事でイッパイいっぱいですが(笑)
以下、抜粋ですが国への要求です。
しかしヒドイのは、新規重点項目2番目です。耐震強度偽装を受けて民間確認検査機関の法的責任なんて、要求する前にやって欲しいものです!なんでこんな事も出来ないのですかね?天下り先の優遇と取られても仕方が無いですよ!
(1)緊急事項
- 2016年夏季オリンピック招致の推進
- 地方税財政制度の抜本的見直しに向けた取組
(2)関連重点事項
- 羽田空港の再拡張と国際化の推進
- 米軍基地対策の推進
- 都市高速道路網等の整備促進
- 道路・橋梁事業の推進
- 総合的な治安対策の充実・強化
- 緑の保全と創出に係る税財政措置の拡充
- 法人事業税の分割基準の適正化等
- 地方自治体における会計制度改革の推進
(複式簿記・発生主義会計の導入)
(3)新規の重点事項
(都市構造)
- 小笠原諸島への航空路開設の推進
- 構造計算書偽装問題に係る法的責任の明確化
- 物流機能の強化に向けた東京港整備の推進
(産業振興)
- 貸金業務取扱主任者制度の見直し
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