久々の視察に行ってきました
選挙などで中断していましたが、久々の視察でした。この学校は、軽度の知的障害を持つ生徒を対象にしている高等部と肢体不自由の小中高等部が併設されています。
知的障害教育では、生徒全員の企業就労を掲げている所に大きな特徴があります。全国から視察の申し込みが、引っ切り無しにくるそうです。今年からスタートしたばかりですので、1年生100名の生徒しか在籍していませんでしたが、養護学校としては異例の3倍強の倍率の試験をパスした生徒が通学しています。
卒業後は即戦力として活躍できるよう、実践的なカリキュラムが組まれていてます。授業を受ける生徒の目も、とても生き生きしているのが印象的でした。体育館や運動場もなく校舎もまだ完成していない出来たばかりの学校でしたが、高い目標を掲げて努力する姿勢は派です。2年後、1期生が卒業するとき、全員の就職先が決まっているか、どれだけの成果が上がっているかとても楽しみです。
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コメント
今朝の新聞で、民主党の渡辺秀央元郵政相が、「憲法問題は政治家としての原点であり信念」として国民投票法案に賛成したとのニュースがありました(読売の社説にも載っていました。)。
党利党略にとらわれず信念を貫く姿勢は、国民が見ていると思います。私がいうのもおこがましいですが、政治家として非常に立派な行動だと思いました。(すみません、視察とは関係ないトピックでしたが、気になったニュースでしたので。。。)
投稿: まっちゃん(弁護士) | 2007年5月15日 (火) 23時41分
まっちゃんコメントありがとう!
重要法案だったから注目されました。党の方針と自分の信念どちらを取るかといっ大変な判断だったと思います。
党内ではいろいろな意見があると思いますが、私も立派な行動と思います。
まっちゃんも自分の仕事頑張って下さい。
投稿: 伊藤まさき | 2007年6月10日 (日) 11時07分