都立高校視察シリーズの総仕上げ(?)
今日は、都立両国・日比谷高校視察を視察してきました。
両国高校は中高一貫校、日比谷高校は進学指導重点校です。両校ともに、毎年国公立・有名私大に多くの生徒が進学する高校です。私の中学時代には、都立はまだ学区制で、葛飾は第六学区に所属をしていました。両国は我が学区内で随一の進学校で、各学校でも成績がトップレベルでないと合格できませんでした。いまでも基本的にその状況に変わりはありませんが、学区制は廃止されたり、都立高改革という事で、いろいろな取り組みをしています。
両校とも授業の様子を見せていただきましたが、生徒の私語は全く無く、先生もとても熱心に指導している姿がとても印象的でした。様々な種類のいろいろな高校を見てきましたが、さすが歴史のある進学校という感じでした。
東大に何人合格したか?が、よく注目されますが、それだけでなくしっかりとした人格育成にも力を入れているとの話もありました。特に進学指導重点校はそのようなプレッシャーが現場にかかりますが、生徒も先生もよく頑張っている姿を目の当たりにして、数値には現れない大切なものをきちんと評価しなければならないと感じました。
現場に行かなければ、分からない事がたくさんあります。どんどん様々な所に足を運んでいくつもりです。
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