プロの世界
金井棋士は、葛飾在住の関根茂九段の孫弟子です。私が小学生の時、将棋がとても流行ってまして、ほんの少しですが将棋の心得があります。そういった御縁で、関根先生と知り合い、こうした将棋関係の会合にも顔を出すようになりました。
将棋の世界は言わずと知れた厳しいプロの世界です。奨励会という棋士育成機関に入るのも大変な実力が必要で、さらに満21歳までに初段、満26歳までに四段にならなければ退会となります。四段からプロ棋士と呼ばれるのですが、名人と頂点とするリーグ戦で勝てなければ、ドンドン後輩に追い越されて行く厳しいルールがあります。強いものは昇段や名人や竜王などのタイトルも獲得できるが、弱いものは辞めていくしかないのです。
どの世界でも厳しい競争がありますが、将棋界やスポーツ界では「ハニカミ王子」をはじめ若手の大活躍が最近目立っています。この新進気鋭の新人棋士のこれからの活躍を楽しみにしています。
政界でも、我々若手がもっと活躍していかなくてはと決意を強くしました。
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