やっと内閣発足
参議院選挙の結果を受けて、安倍改造内閣が発足しました。7月29日が投開票日でしたから、組閣に一ヶ月間も時間を要しました。お盆休みや外交日程などがあったとしても、もう少し何とかならなかったのでしょうか。
マスコミでは、誰が入閣したとかしないとか、ネーミングはどうだとか本質的でないことが報道されています。ワイドショー的には面白いのでしょうが、どなたかも仰ってましたが熱気がなくシラケている感じですね。内閣支持率は若干上がっているようですが、どことなく危うさも感じられます。
そんなことよりも、政府の体制がやっとできあがったのですから、早急に国会を開会して本格的な与野党の議論を始めて欲しいものです。9月10日に開会されるようですが、もっと早くすべきではないでしょうか?
しかし、何で役職や人事はこんなに注目されるのでしょうか?都議会民主党でも8月1日に役員人事がありましたが、たいした役職も無いのに結構いろいろとあったようです。人事で燃え尽きてしまって、本来やらねばならない事が疎かになってはいけません。国民の不信や不安を取り除くためにも、早く本質的な議論をして欲しいものです。
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