文教委員会の質疑
2年目の文教委員会の事務事業質疑が今日ありました。
今日は生活文化スポーツ局に対する質疑の日です。内容は大きく分けて3つ ①ワンダーサイトの運営改善について ②ジュニアの競技力向上 ③NOVA問題と受講生の救済についてです。
事務事業質疑とは、その局の所管している全ての事業について質問できるので、予算や決算委員会のような感じで質問が出来ます。所属委員の変更直後のこの時期に一回だけ行われるので、とても力が入ります。特にNOVA問題は、3月の文教委員会でも取り上げましたが、最近支援企業も決まり動きが出てきているので、今回改めて質問しました。
質疑の結果、この間都としてもかなり慎重に対応してきたことが、明らかになりました。しかし、NOVA側の対応の拙さと急速な事業拡大の歪みが相まって、40万人とも言われる受講生、約5000人の外国人講師など社員に大変な影響が出てしまいました。最近では悪質な詐欺商法が増えているので、消費者保護行政は今後ますます重要になってくると思います。
戦後最大の消費者被害が出てしまったNOVA問題。未だ救済策も十分ではありませんので、今後の動きを注視していきたいと思います。
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