内閣支持率とオリンピック招致の支持率について
内閣支持率が低下し続けている。
朝日新聞(6月15日) 支持する 23% 支持しない 59%
毎日新聞(6月15日) 支持する 21% 支持しない 60%
産経新聞(6月15日) 支持する 22% 支持しない 61.3%
福田内閣がスタートした時点では支持率が60%近くあったので、たった半年で半分以下になっている。
これでは解散はできないと言うのが妥当なところでしょう。ますます遠のくであろう選挙の行方は、全く想像できませんが、準備はきちんとしていかなくてはなりません。
今日は都議会では代表質問が行われました。我が会派のオリンピック招致についての質問に対し石原知事は、都知事選挙で浅野さんの事を持ち出して「招致にたいして民主党のスタンスは全く分からない、はっきりしてくれ!」など揶揄してました。様々な異論や意見をやっとまとめて、招致に賛成してきた経過をよくご存知にも関わらずのこの答弁に、怒りを感じました。
招致の機運が盛り上がらないのは、知事のこうした言動にあるのだと確信しました。招致に賛成する世論は6割程度と低く、「今なぜ東京でオリンピックなのか?」と言う尤もな疑問に粘り強く答え、更に世論に訴えるメッセージを発信しなくてはならないのに、「ゴタゴタ言わずに協力しろ!」というリーダーでは…
今まで激しい言動で反発していた中国で行われる、北京オリンピックの開会式にも出席をされると表明もされていました。チベット問題やら歴史問題などで言っていた事と、どのように整合性を取られるのか、今後の注目です!
内閣支持率も招致への支持率も、リーダー次第だと思います。
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