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定額給付金・子育て応援特別手当 理念無き政策

連日の忘年会で少し疲れ気味です。皆さんも飲み過ぎには気を付けて下さい。

さて、漂流している麻生政権ですが、またやってくれてます。10月末に追加経済対策の一環で打ち出した第2子以降に1人につき3万6000円が支払われる「子育て応援特別手当」(仮称)です。この手当の対象は02年4月2日から05年4月1日までに生まれた就学前の子どもで、約170万人が見込まれるようです。

手当は幼児期の複数の子を抱える世帯の子育てを支援するのが目的で、財源は約600億円だそうです。子ども手当は、我が党のマニフェストにもありますが、この制度は「なぜ3歳から5歳で第2子以降なのか?」全く理解に苦しむものです。手当を創設し、子育て世帯の支援を行うのは必要ですが、こんなやり方はいただけません。

たった170万人を対象とする景気対策なんて意味がありませんし、事務を行う自治体の負担が重すぎます。住民基本台帳ネットワークシステム(住基システム)で、該当する子どもを選別し、さらに第2子かどうかを一件ずつチェックするのです。そしてさらに、所得制限で1800万円以上の収入があるかないかのチェックも必要となります。おまけに今年度の1回限り!

例の定額給付金の事務にも忙殺され、さらにこれでは現場は大変です。ちなみに定額給付金の事務費は全国で約800億円だそうです。2兆円を現金で配るのに必要なお金が800億!減税でやればもっと安く済むのに…

政府の政策立案能力と政権担当能力も、ここまでガタガタに落ちています。もはや怒りを通り越して、恐怖を感じてしまいます。正に今が政権の空白状態なのでしょう。

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