解散?
「5月解散、6月総選挙」 「解散するなら今どきが一番いい」 これは最近、与党幹部の解散総選挙の日程についての発言だが、同じような発言が相次いでいる。先日は麻生首相まで、「補正予算案に野党が抵抗するなら解散もあり得る」や「衆議院選は近々」などの発言をしている。 いままで、解散や政局より景気対策と言っていた人たちが、その舌の根も乾かない内にこの有様です。日銀短観でも内閣府の景気動向指数でも、全く景気が回復している様子すら見られない状態なのに、自分たちの事しか考えていないのがよく分かりますが… なるべく早い総選挙を望んでいた我々としては、結構な話ではあるが、よくこんなことが平気で言えるものだと感心してしまいます。小沢代表の政治資金の問題が、あちらにはチャンスと映っているのでしょうが、本当に国民の思いが分かっていないのだと思います。 小沢さんが代表で居続ける民主党に厳しい世論があるだけでなく、政治全体に対し厳しい視線が注がれている事を… そんなに早くやりたいのなら、選挙費用を削減するために、7月の都議選とダブル選挙をやったらどうだろうか。そうすれば有権者も一度の投票で済み、近年低迷している都議選の投票率の向上に繋がるだけでなく、経費削減にもなる、まさに一挙三得だと思う。
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