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盛り上がりに欠ける?首都決戦の都議会議員選挙

P41702842 街にはポスターも溢れ、街宣車の声もチラホラ聞こえている。昨日も仲間と京成線の沿線を中心に街頭活動をしてきました。

あくまでも前回の都議選と比較してのことではありますが、なんとなく都議選という雰囲気ではないような気がしてなりません。

いろいろな理由が考えられると思いますが、一つには衆議院解散総選挙の日程が定まらないことが上げられる。先行きの見えない現状の打開は、やはり国政の行方によるところが大きいので致し方ない事なのかも知れません。

最近の都議選は、日本新党ブームや小泉ブームと言った大きな政治的ムーブメントを引き起こすきっかけとなる事が多く、国政を占う選挙として位置づけられています。それを考えると今の「凪」状態は、この流れを忠実に表しているのでしょう。

しかし、今回の都議選は選挙の争点として扱われるべき課題が、かつて無いほど多いと思います。新銀行、新市場、法人税の国税化、地方分権などです。

都議会民主党としては、争点を明らかにすべく、マニフェストを準備しています。街の雰囲気からして、4年前に私のやった約3000回の辻説法はチョッと無理そうですので、現職の都議会議員として中身の充実した選挙選になるようにしっかり準備をしていくつもりです。

去年より続けているタウンミーティングも、ますます中身を充実して行きます。29日の緊急タウンミーティングで扱う「政治とカネ」のように、その時その時で注目されているテーマにも積極的に取り組んで行こうと思います。

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