葛飾2人公認について3
前にご報告したとおり都議選2人目の公認が決定しました。昨晩遅くまで鈴木寛都連幹事長と支部のメンバーで話し合いが持たれましたが、議論は平行線でした。最終的には党の方針でこの決定がなされたのです。
当然、私も同席させていただきましたが、2点だけ申し上げました。
まず1点目は、党の方針は受け入れるが、公認に至るまでの経過が私に全く説明が無かったのはおかしい。2点目は、他選挙区の公認の決定についても強い疑義があり、いまの党の姿勢は間違っているので、都連から派遣される国会議員の応援は要らない。
葛飾に住んでもいない落下傘をこの期に及んで公認を出すことに強い反発と批判が予想されます。実際、既に「民主党は調子に乗っている」と他党から攻撃を受けています。
本当に厳しい状況になってしまいましたが、早川総支部長や米山・内田区議会議員、佐藤・中村・久家・川越・うてな区議予定候補者と一致団結して乗り切る決意です。
| 固定リンク
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 明日から区長・区議選が始まります(2013.11.02)
- 任期満了(2013.07.23)
- 都議選の結果(2013.06.25)
- 期間中(2013.06.13)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
民主党の首脳陣は、区民を馬鹿にしてますね…
練馬あたりから連れて来て、一体、葛飾の何を知っているんでしょうか?
一昔前の社会党マドンナ旋風を思い出しました。
投稿: | 2009年6月30日 (火) 07時12分
新人候補の方のサイトより、何故葛飾区なのか?という事を、直接ご本人に質問させていただきました。
同じ都政と言えど、山の手方面と下町方面では区民の意識も違う物と思います。
こちらのブログで落下傘候補と知りましが、区民としては困惑仕切りです。
党都合の落下傘候補であれば回答不能かな?
投稿: 姫蝶 | 2009年7月 1日 (水) 01時57分
葛飾区民をバカにするのもいい加減にしろ!!という感じです。厳しい闘い?党本部が勝算あるから擁立したとしか考えられないです。鳩山代表の個人献金、小沢副代表の西松建設からの献金問題も説明ないし…!まあ、頑張ってください。
投稿: とし | 2009年7月 2日 (木) 00時22分
コメントありがとうございました。
当事者なのでこれ以上突っ込んだ話は差し控えます。
党本部の勝算については、そのようなデータは見た事がないので事実ではありません。
コメントで書いていただいているように、このような事は区民の理解を得られ難いと思います。ですので厳しい戦いになると感じております。
投稿: 伊藤まさき | 2009年7月 2日 (木) 09時55分
7月3日に巽橋交差点で街頭演説を一部聞かせていただきました。
演説で民主党批判をやっているのにははっきり言って失望しました。
不満があるのはわかりますが、そのような対立は、あまり表に出さないでいただきたい。
批判すべきは、自民党や公明党、石原知事ではありませんか?
党の体質とおっしゃっていらっしゃいましたが、小沢代表代行が、党の体質をサークル系から体育会系に変えて、政党として成熟してきたという事実もできればお忘れにならないでください。
体育会系の政党になった以上、強引なことが起きることが不思議な話ではないと思いますので。
投稿: T | 2009年7月 5日 (日) 22時56分
確かに落下傘と言われても過言ではないと思います。
ですが、いとうさんが数日前に落下傘候補者の選挙事務所前(たつみばし)で演説されているのをみて幻滅しました。
これは民主党同士の叩き合いじゃないでしょ。不平をおっしゃる前に葛飾のために正々堂々とやることをやって下さい。
投稿: 葛飾区民そのいち | 2009年7月11日 (土) 00時21分