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新銀行問題 やっと参考人招致が実現

26日の経済港湾委員会において、新銀行東京の元代表執行役の仁司泰正氏を参考人招致することが決まりました。

我々が何度も要求していましたが、どういう風の吹き回しか今回実現の運びとなりました。強制力はありませんので、ご本人の了承がなければ実現しませんが、来月の定例会中にも質疑が行われると思います。

旧経営陣に対しては、新銀行は経営責任をめぐって、不適切な融資が経営悪化を招いたとして、計110億円の損害賠償を請求する方針を固めています。裁判になったら参考人招致ができませんので、この時期になぜという疑問は残りますが、都議会としても経営責任をきっちりと追求できるチャンスとなるでしょう。

「先般立ち上げた特別委員会へのあてつけ」「初の中間決算の黒字」など、今回の件は、様々な思惑が交錯しますが、堂々とやるべき事をこなしていかなくてはなりません。

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