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青少年健全育成とネット規制2

いよいよ今週は、かなりの話題となっている「東京都青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例」の審議と採決が総務委員会で行われます。

内容について心配される方々から、メールや手紙やFAXで多くのご意見をいただいており、その注目度はかなりのものです。

私が会長を務める総務部会で、賛成・反対の立場からヒアリングを断続的に行っております。明日は、その最後のヒアリングの機会で、PTAやネット事業者などからご意見をいただくことになっております。18日の審議、19日の採決の日まであと僅かですので、賛否の対応について最終判断をしなければなりません。

会派でも、意見の分かれる案件ですので、慎重に対応を協議して行きたいと思います。

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「経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

ご判断材料の一つになるかと思うのでこの情報を書き込みいたします。

今回の条例改正の旗振り役をしている倉田潤青少年・治安対策本部長は、鹿児島県警本部長時代に冤罪事件として大変大きな問題となった「志布志事件」で、取調べにおいての自白強要を否定した責任者です。

『非実在青少年規制を推し進めている倉田潤青少年・治安対策本部長は、あの悪名高い冤罪事件「志布志事件」の関係者』
http://d.hatena.ne.jp/killtheassholes/20100314#p2

この事実が明るみになってからより一層現行案に対する不信の声が大きくなりました。

なぜ冤罪事件を隠蔽する発言をした人物が、表現の自由という問題に関わる条例案に関係しているのか?という指摘が相次いでいます。

投稿: 一市民 | 2010年3月14日 (日) 22時26分

大人だけでなく、児童からも知る権利 学ぶ権利を奪うこの法案は賛成出来るものではありません。

実際自分が児童の時に規制されていない青年誌で、レイプはダメ、13歳未満相手は和姦でも強 姦、性病、妊娠、奇形児等、学校や親からは知ることが出来ない内容を知ることが出来ましたし、おかげで無知で犯罪を犯さずにすみました。


それに・子供がエロ本を読むのを怒ってはいけない。

子供がエロ本見てるの叱ると
エロ=悪い事
となって、痴漢された時悪い事だと思い、実際に親に報告しない子もいるそうです。


・既に中学までの義務教育を終えている者の性教育について。


中学卒業後、人から教わる機会を作らない人、親、教師、友人に教えてくれる人がいない人、教える立場の人が無知等の場合もあるため、法律や被害者、加害者の感情等を知って学ぶには性を扱うメディアに頼るしか無いが、強要する事が出来ない。TV、ネットのニュース、AV、映画、18禁ゲーム、漫画、アニメ、小説等から、陵辱や売春等が悪い事だと知るには、これらの中で本人の趣味にあったメディアから伝える必要がある。


TVの特番やニュース、ネットニュース、映画、小説等は、興味が無く見ない人も多い。
特にTVは家族で見る場合が多く、チャンネルを変えられるか、本人が去るか、そのまま見続けても気まずくて内容覚えない事もある。


性描写のあるAV、漫画、ゲーム、アニメは性的欲求を満たす為に興味をもって見るため、陵辱や売春が悪い事だと知るのに適している。


売春等需要側の男女共、子供からお年寄り、同姓等と、好みの年齢や性別は人それぞれ、趣味に合わない容姿や絵柄は見ないため、AV、アニメ、ゲーム、映画、漫画、小説当の創作物は、容姿や衣装に関する規制は無くす必要がある。

また、楽しく性交しているものだけだと、レイプが悪い事と知らず、性交だけを真似する児童も現れるため、未成年が見る漫画(青年誌や少女漫画)にもレイプ表現等は必要。


内容が酷いほど、知識が無い人でも伝わりやすく、嫌悪感も強いため、見なくなる人が多い。
それでも見続ける人でも、犯人が性病、エイズ等に感染したり、恨みや法律、逮捕後の人生等を知り、実在の人物に犯行を犯す気が無くなったと言う人もいる。


・今後義務教育までに教える事
13歳未満が18歳以上と性交した場合、和姦でもレイプになる事を教える。知ることで無知による犯罪は無くなる。

実写はとても信じやすく、幼い児童向けの仮面ライダーや戦隊物は、始まる前に主役が自分で、「実際にはこんな能力や敵は存在しません。話も嘘です。」と、幼いうちから現実を伝え、虚構と現実をきちんと区別させてから楽しむように教育する。

義務教育中に教えても気まずくて聞かない人は聞かない、聞いたとは言え、勉強しなければ覚えられない。
自主規制である、漫画の成人誌と青年誌(少女漫画も含む)では性描写は違う上、青年誌はストーリーの一部で使用されるのみ。性描写のあるアニメ、ゲームは既に18禁のみになっている為、青年誌を18禁にした場合、児童が学ぶ機会が激減し、中、高校正の思春期に性欲を満たす物もなければ、法律で守られているうちに犯罪に走る児童が増える。
辞書や教本で学んだ性知識だけでは感情については学ぶ事は極めて少なく、純真無垢な子が親や成人からの性行為に対し、抵抗出来る知識が足らない。
感情や状況をきっちり学び、あしらえるように備える必要がある。


設定が児童の性交漫画を使い「他の子もやっている」「これは普通のことだ」などと信じさせられないよう、児童が信じない為に、全ページ下か横のふちに、ふりがな付きで
・0~12才の男女は、18才以上の大人と合意してエッチしても犯罪になる。
・13才以上の男女は、18才以上の大人とは恋愛の末、エッチする以外は淫行になり犯罪になる。
と書くことで児童は知り学ぶ事で抵抗感は強まる上、利用する事も減る。
知識が無いと抵抗する事も思いつかないため、騙しやすい幼い時期から教えないといけなくなる。
また、教えるにはそれらの絵が必要であり、そのような犯行もあると漫画で知る事で親も警戒し、親が児童に教える知識を得る。

投稿: やす69 | 2010年3月15日 (月) 01時25分

「東京都青年健全育成条例改正案」に反対します。
理由は以下のとおりです。

■実在する人間の「声」を有害情報とするのは明確な人権侵害に当たる。
■「非実在青少年」等という造語により、さも架空のキャラクターが 青少年であるかの様な明らかな印象操作があり、中立でなければならない行政の常識を疑う。
■フィルタリングや不健全図書指定による青少年に売らない・見せない点は評価出来るが、業界団体に都が「自主規制」を促す行為は不当検閲に当たり、明確に表現の自由に反し、違憲である。
■「漫画アニメ等メディアが性犯罪を誘引する」という協議会の理論は、既に世界中の学会において誤りであるという結論がなされており、先日に脳神経学会も犯罪誘引説を明確に否定している。また、日本図書連盟や法務省も「犯罪を誘引するというデータは無い」と明確に否定している
■通常、不健全図書指定等を受けた場合、指定理由を都が判断するのが当たり前だが、この条例では「不健全図書に反対する場合、業界団体側が指定理由を証明しなければならない」という矛盾した条文があり、明らかに異常な内容である。
■パブリックコメントで9割が反対という都民意見や、雑協・書協等の業界団体の意見を全く考慮していない。
■協議員に宗教関係者がいる時点で政教分離の原則に抵触し、条例案作りの過程に問題がある。
■協議員に当事者で漫画アニメの製作者等の業界団体側がいないのはおかしい。
■罰則は無いが児童ポルノの単純所持を禁止しており、児童ポルノ法案等の「法令と条例の関係」から違反している。
■都が都民意見を無視した上に、都民の税金を使用し、「法観点を考慮せず性犯罪誘引説を唱え規制を推進している民間団体」を支援する事自体異常である。

投稿: カグラ | 2010年3月15日 (月) 19時58分

既に言いたいことの全てを他の方が仰っているために、自分は一言だけ

「大反対」

投稿: caster83 | 2010年3月15日 (月) 23時21分

私も東京都で審議される青少年健全育成条例の改訂には反対です。
この法律は青少年保護の美名に隠れた警察の権限を拡大に過ぎません。
その証拠に、実際の青少年保護のための取り組みがまったくなされていません。
現実の青少年への取り組みを無視し、アニメやマンガなどを狙い打ちするような法律はまったく意味がないと思います。

実際、この件に関連し、昨年国会で「児童ポルノ法改正案」が審議されましたが、そちらでは民主党が
単純所持を盛り込んだ自公案は問題が多すぎるとして反対に回りました。
今回の条例で、自公をはじめとする規制派は同じように問題だらけの規制案を強行しようとしています。
国会で通らなかったものを、ほとんど審議もせず住民の意見も無視して通そうとするのは
おかしいのではないでしょうか。

この法律は施行した後で、どんな作品を規制対象にするのか決めるという非常に曖昧なものです。
現に、都に問い合わせた作家の方の報告によると、「何を規制対象にするかはこれから考える」という
回答が得られたそうです。
枠組みすら設けずに規制ありきの条例というのは、おかしいのではないでしょうか。

このような法律が施行されると、アニメやマンガの業界そのものが萎縮することは確実です。
その作品が単なる性的好奇心を満足させるためのものなのか、それとも評価されるべき芸術作品なのか
きちんと判断されず、将来にわたって評価されるような作品すら世に出されなくなるでしょう。

15日に行われた緊急集会で、漫画家の永井豪先生も「もしこのような法律があったら自分は世に
出て来られなかった」と言ったそうです。
将来、永井豪先生の作品のように世界中で親しまれるようなアニメや漫画作品がこの条例によって
みすみす失われてしまうかも知れないのです。

枝野行政刷新相がアニメなどの文化芸術を主要な輸出産業と考えておられるそうですが、
この条例によって確実に不可能となるでしょう。

どうかご検討の程、よろしくお願いします。

投稿: オキ | 2010年3月16日 (火) 10時27分

既に民主党のHPから意見投稿はいたしましたので、要旨だけ。

青少年保護という美名のもとに戦前に等しい検閲を、しかも国会では
審議が難しいと思われる物を一地方の条例からこっそり通そうとする
この暴挙に対しては断固反対を表明します。

かつて田山花袋の「布団」は発禁処分を受けていました。このような時代を
再びこの日本にもたらそうとする今回の改正はまさに陰謀と言っても過言
ではないと考えます。

投稿: hide | 2010年3月17日 (水) 11時19分

日経ビジネスオンラインの記事
「非実在青少年」という概念は、アダルトっぽくないよね。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20100311/213285/
が問題点を突いていて秀逸です。ぜひご参照ください。

投稿: 田川憲治 | 2010年3月17日 (水) 13時09分

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