青少年健全育成とネット規制3
今日は、総務部会が開催され、漫画家のちばてつやさんやコンテンツ業界、司法、学術界から反対意見を、PTAからは賛成意見の聴取をいたしました。
マスコミも注目する中で、会派の方針を19日の総務委員会の採決の日までに、方針を決定しなければなりません。会派内にも賛否が分かれておりますので、慎重に対応をしてまいります。
18日の質問では、条例の理念については反対するものではありませんが、規制の在り方や家庭や社会の係わり方については、今回の改正の問題点や心配をいただいている点について、きちんと議論したいと思います。
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コメント
いったい民主党都議の誰が反対しているのですか?
説得のメールを送りたいと思いますので、よければ教えてください。
投稿: くつした | 2010年3月15日 (月) 22時15分
伊藤先生、こんばんは。
初めて書き込みさせていただきます、ルーと申します。
今回の条例、私は断固反対です。
私は東京で生まれ、東京で育ってきました。
東京が好きだからこそ、この条例に賛成することは決してできません。
表現規制についてはもちろんのこと、二次元規制がかかっている国は、
逆に性犯罪率が高いというデータが出ており、治安の面から見ても賛成できないのです。
東京は大都市でありながら、世界でもトップレベルに治安の良い町です。
それを何故、悪化させるような真似をするのでしょうか。
何より、「架空のキャラクター>現実世界の人間」という人権の構図が理解できません。
女の子がパンチラしているマンガを持っていたら、それだけで逮捕とか意味が分かりません。
私たちの権利は、世の中には存在しない二次元キャラ以下なのですか。
二次元に負ける程、軽く見られているのですか。
現実の児童を保護することは必要だと重々承知しています。
ですが、今回の条例は児童ポルノを盾にした表現規制であり、明らかに憲法違反です。
ゲームはCERO規格、アニメやマンガも成人図書指定と、すでに各業界は努力しています。
企業努力を無視したこの条例は、狂気の沙汰としか思えません。
「臭いものに蓋」をしたところで、問題は解決しません。
それどころか、子供たちの知る機会を奪っています。
子供が知りたい、見たいと思っていることに制限をかけてはならないはずです。
危険だと思った時に声をかけて、振り返らせれば良いのです。
世の中は綺麗なことばかりではありません。
綺麗なものと汚いものがあって、汚いものもあると理解して初めて、社会へ踏み出せるはずです。
良いか悪いかを判断するのは子供たちです、一部の大人たちの一方的な判断ではありません。
そもそも皆、多かれ少なかれ子供時代に、親や兄弟や友達が持っているエッチな本を見て、
「世の中にはこういう世界があるのか!」と衝撃を受け、学んでいったと思うのですが。
先生が、この条例に疑問を抱いてくださったことを深く感謝しております。
他の方にも、私たちが抱いている不安や反対の意見を伝えていただけると幸いです。
伊藤先生のますますのご活躍をお祈り申し上げます。
投稿: ルー | 2010年3月15日 (月) 23時24分
伊藤まさき先生、記事を拝見いたしました。
国会で審議されている児童ポルノ法「案」についても
そうですが、私も、条例の意義については反対するものでは
ないのですが、この度の危険な条例「案」について、
強く反対しております。
そういう立場ですので、慎重に考えてくださるとの
お考えは、本当にありがたく思います。
国会の法「案」においても、民主党の国会議員の
皆さんがしっかりと勉強し、危機感に気づき、
反対しにくいことながらも、慎重に対応して頂き、
現在も拙速に改正に至らずに済んでおります。
その姿勢に、”本当に国民のために政治をしてくださっている”
と感じられました。
どうか、都議会議員の皆さんも、この条例「案」の
危険に気づき、この「案」の成立を阻止していただきたいと
願って止みません。
この場を借りて、私の考えをお伝えさせていただきました。
ありがとうございました。
伊藤先生の今後のご活躍をお祈りしつつ、
失礼いたします。
投稿: luckymania | 2010年3月16日 (火) 10時54分
伊藤まさき先生
ルー様、luckymania様と同様、私も今回の都の案には反対です。
下記URLに、今回の条例改正のような規制と性犯罪との関係に関する具体的なデータがございます。
http://like700.hp.infoseek.co.jp/53.html#Rape-toukei
また、こちらの意見書も御覧になって頂ければ幸いです。
http://www.miyadai.com/index.php?itemid=853
明後日の質問の資料になるのではないかと存じます。
ブログにて都の政治の現況をお伝えくださり、ありがとうございます。
失礼致します。
投稿: Taka | 2010年3月16日 (火) 12時01分
はじめまして、書き込み失礼いたします。
ニュースでこの件に関して知り、伊藤先生のこのブログにて、詳
細を知りました。
正直、「漫画」=「娯楽」と侮ってあまりに軽く見なされていると思います。
「文化」に対する条例はもっと深く議論して、推敲に推敲を重ねてしかるべきではないでしょうか・・・。
一見、この条例は「正義」のようではありますしが、私にはその正義が行き過ぎた「独善的」に感じられます。
過ぎたるは及ばざるがごとし。
どうか冷静かつ客観的に議論された上で、賛成派も反対派も納得のいく詳細な取り決めがなされるよう願ってやみません。
どうぞよろしくお願いいたします。
投稿: SAKU | 2010年3月16日 (火) 21時46分
はじめて書き込みさせていただきます。
記事を拝見させていただきました。
独善的な正義の名目のもとに、文化が厳格に規制される様は、まるでどこかの独裁国家のようでぞっとしました。
確かに、過激な青少年の性描写には自分も不快を覚えることもあるますが、
今はまだ「漫画」という娯楽色の強いメディアであるがゆえに、そう受け止める人も少ないでしょうが、この案は「表現の自由」を侵すはじめの一歩になりかねない両刃の剣ではないでしょうか。
早急に結論を出すことはせず、慎重に議論を重ねた上で、冷静な取り決めがなされるよう願ってやみません。
投稿: てら | 2010年3月16日 (火) 22時19分
伊藤先生。はじめまして。
はじめて書き込みさせていただきます。
今回の条例についての疑問と不安なのですが、
パブリックコメントの9割がこの条例について否定的なものだと聞きました。
パブリックコメントの受付期間はかなり短いものだったようですが、
そのような状況で送られてきたということは、それだけ政治に関心のある人からの意見だと思われます。
そういった意見は十分に検討されたのでしょうか?
もし、そういった意見が考慮されないのであれば、
都民として都政に対して不信感を持ちたくもなります。
また、今回は多くの人が問題提起をしたために、
私も含めて多くの人が関心を持つことができましたが、
そうでなかった場合、十分に周知されないままに条例が、
通過していたのかと不安になります。
今回の条例が通過してしまった場合、今後も都民に周知を徹底せず、
パブリックコメントも重視せずに条例を決定するようになるのではないかということです。
それは都政の不透明感と政治不信につながると思います。
稚拙ではありますが、私個人の不安として書き込ませていただきました。
伊藤先生のこれからのご活躍をお祈りし申し上げます。
投稿: os | 2010年3月16日 (火) 23時16分
伊藤先生。はじめまして。
はじめて書き込みさせていただきます。
今回の条例についての疑問と不安なのですが、
パブリックコメントの9割がこの条例について否定的なものだと聞きました。
パブリックコメントの受付期間はかなり短いものだったようですが、
そのような状況で送られてきたということは、それだけ政治に関心のある人からの意見だと思われます。
そういった意見は十分に検討されたのでしょうか?
もし、そういった意見が考慮されないのであれば、
都民として都政に対して不信感を持ちたくもなります。
また、今回は多くの人が問題提起をしたために、
私も含めて多くの人が関心を持つことができましたが、
そうでなかった場合、十分に周知されないままに条例が、
通過していたのかと不安になります。
今回の条例が通過してしまった場合、今後も都民に周知を徹底せず、
パブリックコメントも重視せずに条例を決定するようになるのではないかということです。
それは都政への不透明感と政治不信につながると思います。
稚拙ではありますが、私個人の不安として書き込ませていただきました。
伊藤先生のこれからのご活躍をお祈りし申し上げます。
投稿: os | 2010年3月16日 (火) 23時19分
今回の条例の件で色々なブログやサイトを見ている内に、このブログにたどり着きました。
この条例の話を最初見たときは冗談だとばかり思っていました。今は日本は表現の自由というのは憲法で認められているはずなのに、どうして?と首を傾げています。
非実在青少年とする条件があまりに曖昧すぎます。
今の文面を見る限り、判断する方の裁量で設定さている年齢は成人なのに見た目が幼いからダメ……という事にもなってしまうということですよね。
その条件をきちんと決められないから、もういっそ表現の規制をしてしまおう、という暴挙に出たとしか思えません(そもそも「非実在」なんて存在なので、条件なんて定めても意味がないと思うのですが……)。
私は漫画やアニメ、ゲームが好きで、この法案が通ってしまえば間違いなく打撃を受けてしまうであろうコミックマーケット(コミケ)にも足を運んでいます。
日本のそういったいわゆるオタク文化が海外で評価されているのは表現の自由があって、色々な個性豊かな創作物が発表されているからです。表現の自由がなければ、ここまで発展しなかったことでしょう。もちろん一般の作家も、表現の自由がなければ著作物を世に出すなんて事は到底できません。
芸術性があれば認めるなんていう話もこの先出てくるかもしれませんが、表現の自由が無くなったと同時に芸術性なんてものは存在しなくなると思います。
今回の法案はそれらの文化を消滅させてしまう、あまりに危険で乱暴すぎるものですね。
規制に賛成なさっている方は、議員・一般の方に限らずこの危うさに気付いて欲しいです。
投稿: みわ | 2010年3月17日 (水) 00時03分
はじめてコメントさせて頂きます、kozawaと申します。女性で会社員をしております。
今回の条例、私は反対です。
表現の自由を奪い、このような規制で国の文化の一部を奪ってしまうのは、ほんとうに悲しいことだと思います。そのような国にはなってほしくありません。
最後になりましたが、伊藤先生のますますのご活躍を心より応援しております。失礼いたします。
投稿: kozawa | 2010年3月17日 (水) 00時22分
伊藤先生、はじめまして。
今回の改正案を知り、めぐり巡って
こちらにたどり着きましたsuzunaと申します。
これまでも様々な取り組みを皆さんがされている中、
あたかも全く努力もしていない、
青少年に「害」のあるものが氾濫しているという、
間違いな情報のもとに条例が改正されようとしていると知り、
今回ばかりはこうして反対の声をあげなければいけないと思いました。
私は地方在住者なので都民ではありません。
ですが東京に集中している現状では、
地方は関係ない…ということにはなりません。
じっくりと時間をかけて議論されなければいけない条例が、
議論とは程遠い状況で提出されたことに、
「世論」というのは行政に反映されないものだったのだろうかと、
首を傾げてしまいました。
ですが反対の声を出す方々もいらっしゃいます。
まずは早急に通すのではなく、様々な意見を集めた上で、
再度議論していただきたいです。
投稿: suzuna | 2010年3月17日 (水) 01時44分
はじめまして。私は葛飾区在住のkimiと申します。
この問題について調べていたところ、私の地元出身でもある伊藤先生のページに辿りついて、記事も拝見いたしました。
私は今回の条例に反対です。
条文案にも目を通してみましたが、憲法でも保障されている「表現の自由」を制限している点など、飛躍しすぎた内容に疑問を抱きました。
また、「取り締まる」と言ってもその判断基準は明らかにされておらず、一部の人間の主観に基づいた規制にもなりかねないという危険性も拭いきれません。
この条例を認めてしまうと、この先東京だけでなく、日本で表現の自由が侵されていくことに繋がりかねない、と私は思います。
たしかに児童ポルノに関しては目に余るものもあるのが現実ですが、漫画やアニメまで規制の対象となることは本当に児童ポルノ・性犯罪防止の対策になるのでしょうか?規制を加えた反動で性犯罪の発生が増えることも十分に考えられます。
それにも関らず、今回の条例改正に踏み切るということになると、私は都政に対する期待や信頼を失うことになると思います。十分に内容が精査されないまま都民、ひいては国民の自由を制限するなどあってはならないことだと思います。
伊藤先生の記事を見て、これらの点を慎重に考えて下さっていることがよくわかり、本当に嬉しく思います。
これはあくまで一都民の意見ではありますが、どうか都政に反映していただければと思います。
拙い文章を長々と失礼しました。
最後になりましたが、伊藤先生のますますのご活躍をお祈り申し上げます。
ぜひとも葛飾から都を、国を盛り上げて下さい!
投稿: kimi | 2010年3月17日 (水) 01時44分
伊藤先生、はじめまして。asakiと申します。去年、成人した大学生です。
今回の条例を初めて耳にしたときは、まさか日本でそんなことがあるはずないと、すぐには受け入れることが出来ませんでした。しかし、それは事実でした。
そして、それが事実である以上、私はこの条例に対して、反対の意見を述べざるを得ません。
知る権利や、表現の自由が許されている日本という国の中で、私は今まで、沢山の素晴らしいコンテンツに触れながら生きてくることができました。それは、今の自分にとってかけがえのないものです。
それらの一部分の問題点を切り抜いて、「不健全」であるというレッテルを貼り付け、社会から排除してしまうこの条例には憤りを隠せません。
日本の未来の子供たちが表現の自由が許されない社会で生きていくことが強いられるという事態は、絶対に避けなければなりません。
表現の許されない世界で、みんな笑えますか?そして、そんな世界を作った大人たちは子供たちに、これが、日本のあるべき姿だと胸をはれますか?
伊藤先生、先生が私たちの生活を守る立場に立っているということを忘れないでください。伊藤先生、どうか考えてください。この条例が正しいかどうかを。
投稿: asaki | 2010年3月17日 (水) 07時30分
今回の条例案は大反対です。
本来の目的であるべき青少年の健全育成には直接役立つとは思えず、恣意的な取り締まりが横行するだけになると懸念します。
投稿: 田川憲治 | 2010年3月17日 (水) 14時02分
伊藤先生、はじめまして。
関西在住の女子大生、Akiと申します。
書き込み失礼いたします。
わたしは大学で、創作の授業を取っていました。
具体的に内容を申し上げると、小説やエッセイを書いたりします。
この改正案を初めて見たとき、自分の頭の中にある物語のことが、頭に浮かびました。
決して過度な性的表現や暴力表現をしようとは思っていませんが、それでも不安感を覚えました。
小説家でもない私が、こう感じてしまうのです。
作品を作ることを生業としていらっしゃる小説家や漫画家の方なら、どれだけ萎縮されてしまうことでしょう。
「いきすぎる」と感じる表現があれども、その中で多くの感動を与えてくれるのが、小説や漫画といった、さまざまな作品だと思います。
「表現の自由」が規制されえてしまえば、のびのびと物語を描くことは、大変難しくなるでしょう。
それでは多くの読者が、作品を楽しむことができないと思います。
わたしは都民ではありません。しかし、だからといってこの改正案が、自分にとって無関係なものだとは思えませんでした。
このコメント欄にも、反対意見を持つ方がたくさんいらっしゃいます。どうか今一度、この改正案が本当に国民から望まれているものなのかどうか、ご考えいただけないでしょうか。
拙い文章ではあったと思いますが、最後までお目を通していただき、ありがとうございました。
最後になりましたが、伊藤先生のますますのご健勝を、心からお祈り申し上げます。
投稿: Aki | 2010年3月17日 (水) 14時34分
はじめまして。
朝の金町駅で演説をよく聴いています。
非実在青少年の件、法としての問題となる点は数多いですが、
いくつか列挙いたします。
1.案を作成した都知事の諮問機関青少年問題協議会、つまり行政は2008.12.24の第1回総会から1年以上かけて用意している。それに対し議会、つまり立法は2010.02.24の提出から1ヶ月も期間がない。これは行政が立法をないがしろにし、地方自治の根幹を揺るがす振る舞いであること。
2.漫画やゲームの影響で犯罪に走るといういわゆる「悪影響論」は科学的に否定されていること。
3.違法合法の判断が極めて恣意的であることから、警察権力の不当な取り締まりを招く可能性があること。
4.「創作物における性表現」と「現実の性犯罪」は別問題であるにも関わらず、その両者が混同されている、或いは意図的に同一視して議論が進められていること。
また今回の条例案は、国会で民主党が反対してきた児童ポルノ法の強化と同じような内容も含んでおり、有権者としましては、国会と都議会で党の方針が異なるという事態は避けて頂きたいと思っています。
民主主義の根本となる表現の自由、それを守ってくださる議員と信じてこれからも応援いたします。
よろしくお願いいたします。
投稿: Tassa | 2010年3月17日 (水) 23時14分
はじめまして。私は中野区在住のAOと申します。
女性会社員です。
他の方の言葉を借りてしまいますが、上記
葛飾区のkimiさんのご意見に全面的に同意いたします。
伊藤先生、本条例を検討する際に、このような意見が
多数あることをご一考いただけたら本当に嬉しく存じます。
伊藤先生の今後のご活躍をお祈り申し上げます。
投稿: AO | 2010年3月18日 (木) 00時35分
伊藤先生初めまして。サイラともうします。
私は今回の改正案は反対です。今回の案が出たことで私の通っている都内の美術学校は生徒のみならず先生達もどこかピリピリ(はっきり言えば怒り)していて学校全体が大反対ムードです。最初から18禁な作品なら未だしも一般作品ではエロシーンも含めて様々なことを乗り越えて主人公が成長していく姿が漫画やアニメの醍醐味なはずです。そもそも18歳未満に見えるかどうかなんて人の画風によって様々だしルールの元で判断できるものじゃありません。暴力シーンだってやられる人がいるからその後に登場するヒーローが冴えるはずです。エロだから規制なんてしたら日本のサブカルチャーの1つが死んでしまいます。どうか世界に羽ばたく作品の羽を折らないでください。
投稿: サイラ | 2010年3月18日 (木) 00時39分
東京都民です
日本の文化を破壊する東京都青少年条例改悪に反対します
何卒阻止してください
応援しています
投稿: | 2010年3月18日 (木) 02時08分
伊藤先生、はじめまして。
青少年健全育成条例の改正について,私は東京都のHPにある答申案の記録などを見た上で、未成年への販売やレーティング表示の徹底には賛成ですが、曖昧な基準による創作物の内容への規制は反対という意見です。
しかしネット上では審議会等の正確な情報を確認せず、一部のまとめサイトなどの情報や、先入観で主張がなされている風潮があり疑問を感じます。
実際の議会で話し合われている内容はなかなか国民にまで伝わってこないので、伊藤先生には慎重な議論と情報の開示を期待しています。
よろしくお願いいたします。
投稿: 石井 | 2010年3月18日 (木) 03時41分
伊藤先生はじめまして。自分は京都府に住む大学生です。
記事を読ませていただきました。自分はこの条約に対する反対意見を聞いてもらいたいと思い、コメントを書かせていただきました。
自分もアニメやマンガを見て育ってきたので、この条例によって今まで規制されなかった日本らしいマンガやアニメの表現が消えてなくなってしまうのではと心配しています。
この条例では18歳未満に見えるキャラクターの下着姿・裸体姿・性描写が含まれるものが対象になる可能性があると聞きました。しかし、それらすべてを規制してしまっては日本のアニメやマンガの表現が薄っぺらくなり、非常にすたれてしまうと思います。
もちろん自分は実際の人間の児童ポルノなどには断固反対し規制を強めるべきだと思います。しかし、アニメやマンガはあくまで架空の話です。アニメやマンガでしかできない表現をなくさないでほしいと自分はそう考えています。
伊藤先生、そしてこの問題をいっしょに考える方々ひとりひとりにそのことを理解していただきたいと思っています。
下手な文章で申し訳ありませんでした。
長文失礼しました。
投稿: へい | 2010年3月18日 (木) 03時57分
渋谷区在住の一児の父です。
私は今回の改正案は妥当なものだと考えています。
下記HPで見ることのできる画像は、青少年健全育成条例に反対する山口貴士弁護士が理事を務めるNGO-AMIの「炉利板」に掲載されたものです。
彼らの言う表現の自由によって守られるべきもののようです。
民主党さんはこのような画像を守る党だと思っていいのでしょうか。
http://picnic.to/~ami/doujin/doujin_book.html
投稿: oykt | 2010年3月18日 (木) 10時00分
伊藤先生、はじめまして。私は千葉県成田市に在住する二十代の女性です。
いきなりですが今回の条例、私は反対です。
この規制の基準は曖昧であり、取り締まりを行う方の主観に頼るものが多いと考えられます。
また、審議への経過も早急すぎるとも思えます。私が規制内容を知った時には既に18日に可決か?とまでいわれる状態でした。もっと時間をかけて、国民の意見を聞き、お互いの案を出し合った後で審議を行う事が望ましいと思われます。
この様な事を言われても「都民でもないのに口出しされた」と不快に思われるかもしれません。
しかし、出版社は東京に多くありますし、漫画家も多いです。何より、東京で認められたら、他県でも規制を行う可能性があります。
この様な規制ではなく、寧ろ18歳未満に販売禁止の書籍等が青少年の手に渡らない様な施策こそが必要なのではないでしょうか?
普通の生活者の代表としての決断を強く望みます。
都民ではありませんが1人の国民としての意見です。
長文失礼致しました。
投稿: 伊藤綾子 | 2010年3月18日 (木) 22時31分