青少年健全育成条例について12
18日の参考人招致に向けて準備をしております。質問する委員、順番、内容もほぼ決まりまして、各委員において最終の調整をしている状況です。
来週は定例会前の大きな山場を迎えます。PTにおいても、すでにご報告の通り断続的に視察とヒアリング、論点整理や議論を行います。そろそろ具体的な修正案の検討に入る事になりますので、この点でもご意見がございましたらお寄せ下さい。
また、賛成の署名を集めている動きもあるようですので、心配をされる方もメールや手紙だけでなく署名集めの活動もしていただければと思います。今日、ぜひこの条例を通して下さいとのメールをはじめていただきました。
先ほども書きましたように、来週は参考人招致や集会など山場ですので、気を引き締めて頑張ります。先行きが混沌としているのが現状です、ぜひ皆さんの力を結集して下さい。
また、参考人招致について多くの方からご意見をいただきました、ありがとうございました。
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コメント
日々、熱心な活動ありがとうございます。
民主党さんが党をあげて活動してくださっていることを非常に嬉しく思っています。
さて、そろそろ具体的な修正案を作成するとのことですが、私といたしましては、断固として廃案にすべきだと考えます。
それは、この条例案が、明らかに間違った過程を経て提出されたものだからです。
非公開の会議や問題発言、あとから取ってつけたような都の説明、異常に短いパブコメの募集期間などを見れば、過程に問題があったことは納得いただけると思います。
残念ながら、途中で道を誤ったものを修正して正しい道に戻すということは不可能だと思います。
本条例案は全体にわたって問題があり、「修正」というレベルでなんとかなるものではありません。
さらにいえば、都条例には現行の条文のなかにも問題点があり、改正案を作成するのであれば、当然その部分にも踏み込まなければならず、「修正案」とはいいながらも結局1から作り直すことが必要になってしまいます。
このような作業は都議会の議員さん方が行うべきではないように思います。
ですから、仮に条例を改正したいのであれば、いったん廃案としたうえで、改めて正しい手順をふみ、案を作り直させるべきです。
一定以上の質のものができたのであれば、それを推敲し、修正していく作業は是非議員さんにやっていただけたらいいのではないかと思います。
今後もこの条例には注目していきたいと思っています。
民主党さんが本条例・条例案の問題点をすべて解決してくださることに期待しています。
都議会民主党のみなさんは、多大な時間と労力をかけてくださっているとのことですので、是非健康にだけは気をつけてくださればと思います。
伊藤議員の今後のますますのご活躍を期待しています。
投稿: | 2010年5月16日 (日) 11時09分
参考人招致に向けての活動、ご苦労様です。
都議会民主党の皆様方がこれほどまでに活動されているのですから、18日の総務委員会ではきっと条例改正案の問題についての突破口が見えてくると期待しています。
条例改正案につきましては、私も修正ではなく、一旦廃案すべきであると考えます。他の方のコメントでもあるように、その上で業界の方々と議論し、地域住民の意見も参考にしてから、必要性を明確にし、条例改正案を再度練り直す必要があると考えています。
今回の条例を改正したいと主張する側が現行条例においても恣意的運用の危険性があると言うのであれば、前回の条例制定時にも条例運用の問題点を解決することなく制定したという事を意味します。そして、今回もまたその恣意的運用の危険性が払拭できておらず、それどころかさらにその危険性が増していると反対意見が相次いでいるというのは明らかに問題です。
都議会民主党の皆様方の間では、既にこのように修正するのが望ましいという条例改正案の修正案の骨組みはおおよそ出来ているのかもしれませんが、以上に述べました問題や対応も検討してくださるようにお願いします。
投稿: bbb | 2010年5月16日 (日) 16時32分
色々とお疲れ様です
少し気になったのですが18日以降新たに参考人招致をされる予定は無いのでしょうか?
以前のブログで少し触れられていたので気になりましたので。
投稿: 太郎 | 2010年5月16日 (日) 21時54分
参考人招致などご苦労様です、これからの活躍期待しております。
今回募集されたパブリックコメント1600通のうち賛成は16通しかなかったそうです、完璧に反対意見を無視しているわけですから、もはや修正案で修正できる範囲を超えていると思います。
一度廃案にして考え直すべきですね、既に出版業界は萎縮を始めてきています手遅れになっては遅いです。
投稿: 木原 | 2010年5月16日 (日) 23時09分
東京都の青少年健全育成条例改正案は廃案にすべきだと思います。
多くのパブコメから、あれだけの多くの方々の反対意見があったのにも関わらず、反対意見を無視し、作成した条例改正案は民意をまったく無視した暴挙です。出版業界に詳しいクリエイターの方によると、出版業界は萎縮を始めているとの事です。萎縮されてからでは遅すぎますので、条例改正案を廃案にしてください。
投稿: 橋本 | 2010年5月17日 (月) 08時23分
私も、この条例改正案は廃案にすべきと思います。
改正案の条文を幾度読んでみても、何故このような考え方が出てきたのか、理解に苦しむばかりのあまりにも酷い内容で、修正案で対応できるようなレベルではないのではないか、と思われてならないのです。
投稿: | 2010年5月18日 (火) 01時42分