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青少年健全育成条例について22

昨日は都議会では代表質問が行われました。様々な観点から質問が行われましたが、青少年健全育成条例についても新たな動きがありました。

PTAの皆さんから、条例の成立をして欲しい旨の働きかけがあった点、自公から修正案の提案があった点です。

PTAの方は、直接要請書をいただいた折に意見交換をさせていただきましたが、一切こちらの意見を聞いてもらえなかったのは残念です。もっと建設的に議論できれば良かったですね。

修正案については、非実在青少年が規定されている7、8、18条と附則として3年後に検討し必要な措置を取るという規定が盛り込まれています。

会派としては、この改正案はそもそも欠陥があるので、出直しをすべきという事で一致しております。総務委員会での質疑で、我々の考えを明確にしていくつもりです。質疑者は小山議員の予定です。

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「経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

お疲れ様です。
いよいよ審議が始まり、私も動向を注視しております。

さて、「自公修正案」に関してですが、マスコミの報道によりますと、「非実在青少年→描写された青少年」と"言葉の変更"を行い、対象を「描写物全般」から「図書類」に限定するという内容ということで、基本的に本質的な修正は行われないようです。

何が問題かといったときに、我々は別に「非実在青少年という言葉は幽霊の話みたいだ」というような次元の話をしているわけではないですし、「"図書類"に限定してゲームやアニメを除外すればよい」というような話でもありません。

さらに、都の質問回答集にあります「同人誌除外」の話も、同人誌だって「図書類」に含まれるはずですから修正されていないことになります。

どうか、そのような表面的な修正に惑わされることなく「否決」を改めてお願いいたします。
ご多忙の折、長文を失礼いたしました。

投稿: 愛知の長門 | 2010年6月 9日 (水) 12時01分

 修正案は山口貴士弁護士がツイッターで知らせてくださったので、目を通しましたが、自公の方々は何故反対されているのか理解していないのでは? と思いました。
 言葉の言い換えで終わっているならまだしもどさくさ紛れに今後の規制範囲拡大の橋頭堡にしようという意図も感じられます。
 都議会民主党の皆様には断固反対してほしいものです。

投稿: 鞘町流市 | 2010年6月 9日 (水) 14時16分

 心配しているPTAの書名ブログですが、Togetterの「45000人分の署名はどのようにして集められたのか(http://togetter.com/li/27985)」 、「屁々の泡 Tiny Bubbles(http://blog.livedoor.jp/h_reina/archives/51598719.html#comments)」に署名を求められた人の体験談が載っています。予想通り内容を充分に説明せず、断りにくい雰囲気の中で署名させているようです。
 東京都青少年健全育成条例改正案の何が問題なのか、漫画やアニメ、政治に興味の無い人に向けた説明が必要なのかもしれませんね。

投稿: 鞘町流市 | 2010年6月 9日 (水) 14時35分

伊藤先生、いつも日々の活動を詳細にお知らせくださり、本当にありがとうございます。
国政のほうになりますが、昨夜の民主党・管新総理の冒頭発言にて、表現規制に反対の姿勢が窺え本当に嬉しく、あまりの嬉しさに少し眠れませんでした。
ところで、自公が修正案を出してきたとのこと、新聞記事でその内容を見たのですが、これだけの騒ぎになっている改正案の問題点についてまったく理解をしていないことに愕然としてしまいました。
それと同時に、改正案賛成への署名が四万五千筆も集まっていたことを知りすぐさま納得。
自公はたくさんの署名の上にあぐらをかいて、事ここに至っても改正案条文をまともに読もうともしていないのですね……。
これ以上の表現規制・販売規制は必要ないというのは、今回の改正案の内容が現行条例で十分対応できる範囲であったことを見ても明らかです。
どうぞ、今後も揺るがず反対姿勢を貫いていただけますよう、切にお願いいたします。
残り数日の定例会も、しっかりと注目させていただきたいと思います。

投稿: 睡眠不足の北陸女性。 | 2010年6月 9日 (水) 19時32分

すみません、ちょっと訂正です。
先ほどのコメントを送信してしまったあとなので、前後の文章とのつながりが悪いのですが、
「~~今回の条例改正案の内容が現行条例で充分対応できるものであったことからしても~~」
というのは間違いで、
「~~今回の条例改正案について、東京都が出してきた質問回答集の内容が現行条例で十分対応できるものであったことからしても~~」
と言いたかったのでした。
失礼いたしました。

投稿: 睡眠不足の北陸女性。 | 2010年6月 9日 (水) 19時50分

まず、「漫画」の規制に
一切の根拠がないということ。
仮に青少年に悪影響を与える可能性が「漫画」にあるなら、では、同じく悪影響の可能性がある「文学」はなぜ規制されないのか?

漫画 > 文学

と云う根拠は何処にあるのか?
もし、根拠もなく規制ができるのなら、
何故「文学」は規制しないのか?

「漫画」が規制されるなら「文学」も規制されるべきではないのか?

ここに「偏見」があると思います。

「漫画」を規制したいと云う大前提で、根拠もなく青少年の保護を掲げている。

科学的・論理的・客観的な根拠があるなら示すべきだし、無いのであれば、悪影響の可能性から「文学」も規制すべき。

都が「文学」を規制しない理由が、
即ち、この条例案が根本的に歪んでいる証拠。
「漫画」を規制することが大前提の恣意的な条例案。

このような政治的行為は偏見や差別を定義することであって、絶対に廃案になるべきです。

私は「漫画」も「文学」も
このように条例が規制することはナンセンスだと実感します。
青少年の保護は、それぞれの家庭が、それぞれの理念と責任で行うべきではないでしょうか。

投稿: 一色 | 2010年6月 9日 (水) 22時16分

自公の修正案みましたが、あきれました。
すでに自公には政権担当能力どころ法案作成能力も皆無のようです。あんな修正なら私にも30分あったら作れます。
規制賛成も理解しよう、こちらの意見に耳を傾けないのも理解しよう、いろいろな考えがあるそれが民主主義の基本だし、ただこちらが問題にしている点を理解していないのは無能としか言いようがない。
署名の数は確かにすごいですが、やはり取りかたに問題ある様子、最後のほうは婦人会を使い自宅に尋ねてきてやはりろくな説明をせずに署名を書かせた様子。法的には問題ないだろうがモラルの問題な気がします。そこに民意はあるのか?
こちらも今回の法案を白紙にして夏を迎えれれば 各種イベントがあるそうすれば繁多署名も膨大な数になるはず。@1週間
民主・共産・生活ネット さま達のより一掃の結束をお願いします。

投稿: morimori | 2010年6月10日 (木) 00時43分

PTAの場合、子供あっての人間関係です。署名活動も、顔の見える距離での依頼であったなら、反対する個人の意見を主張するのは難しいと思います。その後の人間関係が気まずくなるのは避けたいですから。

疑問ですが、追加になった「三年後に検討し必要な措置をとる」というのは、児童への性的虐待減少への効果がない場合は、
 方向性が間違っていたとして改正案を取り下げるという事ですか?
 それとも範囲が甘すぎたのだという事で規制をより厳しくするという事ですか?
表現の規制では、犯罪は無くならないと思います。規制強化の布石なのでしょうか?
 それとも、虐待は影を潜めて、青少年に好ましくない性描写を見せない事や、成人が青少年を性的なものとして見てはいけないという精神面が話し合いのメインになってしまっているのでしょうか?

真意が判らず、とりとめもなく書いてしまいましたが、審議をしっかりと見守りたいと思います。頑張ってください。

投稿: 小林 | 2010年6月10日 (木) 01時04分

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受信: 2010年6月16日 (水) 03時45分

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