東国原知事 都知事選に意欲
こんなニュースが流れているようです。
正直「またか?」という感じがする。過去2度国政への転身騒動を起こしていることは記憶に新しい。その内一度は、自身の自民党総裁就任を条件にして、自民党だけでなく世論から厳しい批判を受けてやめている。
知名度を生かし地元の農産物をPRするなど一定の成果を上げられるのかも知れませんが、自治体トップとしての成果は不明な点が多い。今でも約9割の宮崎県民が支持しているようですので、地元での評価は高いのでしょうけど…
来年4月の都知事選挙は、石原知事が出馬しない可能性が高いと言われている中、有力候補がいないのが現状です。多くの候補が出て、熱い政策論議が展開されるのは結構なことです。都議会民主党としても、素晴らしい候補を擁立する準備を進めています。
都知事というのは、個人の名誉や国政への転身のためにあるのではなく、都民のためにあるものです。今のところ、仮に東国原氏が出馬されても都民の支持を得られる状況ではないように感じております。
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