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尖閣諸島購入について

都で呼びかけを行っている尖閣諸島寄付金に、17日までに54364件、7億4317万3309円もの浄財をお寄せいただいている。1日に5000万円ずつ増えている計算です。

これだけ多くの方々から多くの浄財が集まっている事に、これまで海底資源開発を取り上げてきたものとして本当に嬉しく思います。海洋政策は国がやるもので自治体である東京都の仕事ではないと、役所だけでなく会派の中でも大きなカベがあると感じていたからです。

今回の尖閣購入についても、依然としてそのような反対意見があるようだが、本来きちんと対応すべき事を国が出来ていない以上、政治家として見過ごすことは出来ません。

18日の読売新聞に都議のアンケート調査の記事がでているが、様々な意見があります。会派ではまだ対応を決める議論が行われていないので態度保留が大勢を占めているのは当然です。しかし、正式に議案が出てくると思われる、今年の第4回定例会か来年の第1回定例会までには、購入の是非についての議論を深め方針を決定しなければなりません。

私も次の定例会で一般質問させていただきますが、単にナショナリズムを刺激したり反発したりという表層の議論ではなく、都民・国民の利益となるような具体的手段について提言して行きたいと思います。

タウンミーティングだけでなく、メールや電話なんでも結構ですので、皆様のご意見もお聞かせいただければと思います。

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