今年を振り返る

今年は、私にとって本当に辛い一年となりました。

落選、妻の死...

落ち着きを取り戻しつつありますが、まだまだ気持ちの整理が出来ていないのが実情です。

「最近どうしてるの？」と多くの方にご心配をいただいています。心苦しいですが、そうした声にしっかり応えられるまで今しばらく時間がかかりそうです。

ここは無理してでも、これまで通りの活動をしなければならないと思いつつも、なかなか自分を鼓舞できない自分に忸怩たる思いもありますが。

申し訳なく思いつつも、「悲しい時にはしっかり悲しんだ方が良い」とあるご婦人から温かいアドバイスを実践しております。いまの自分に一番しっくりいく言葉と感じています。

今は、亡き最愛の妻の冥福のみをただひたすら祈りながらも、今後の自分の道を模索しながら心静かに日々を送らせていただいております。

基本的に元気ですし体調も悪くありませんし、ましてや現状に絶望している訳でもありません。厳しい時に手を差し伸べていただける方がたくさんいることに、心より感謝してますし、政治に対し一人の生活者として冷静に見られる状態において新たな発見が出来たり。

また元気な姿を見せられるようにと、これまで手を付けられなかった事をやったり、新たな挑戦に取り組んでいこうと熱意をしっかり持っています。

この数年間の過ごし方が私の人生の後半を決めると思います。不条理を感じても、さらに前に進めるのが政治家として必要な資質と言われています。こういう時こそ、前向きに目標を持って来年一年も取り組む決意です！

皆さんにとって来年が良い一年となることをお祈り申し上げ、私を支えていただいている皆様に心より感謝いたします。